2015年WSOPメインイベントに残されたプレイヤーは僅か13名となった。その中にDaniel Negreanuもいた。
”今こそアクションの時間だ。”Negreanuは語った。”ブラインドがどんどん上がっていって、我々は100,000/200,000のプレイを迫られ、ゲームの進行が早まっている。プリフロップでのリレイズも頻繁になって、皆がもう少し積極的にポットを取ろうとしているように見える。”
”昨夜終わった時点で、皆はそれぞれある程度のチップを持っていたが、今となったら、スタックの平均値がどんどん下がっていくから、ギャンブルに挑む時が来たと思う。”
休憩の後に、Negreanuは585万のチップでプレイを再開。30手のビックブラインドの経て、かなりのスタックをなくしたが、彼は相変わらずの余裕ぶりを見せている。
”平気だよ!”プレッシャーを感じるかと聞いたら、彼はそう答えている。”気分上々だよ。メインイベントが始まって以来、一番頭が冴えているのが今だ。準備は万端。後は手持ちのチップを残りの数日をかけてゲームに打ち込むだけだね。”
初めてのWSOPファイナルテーブルではないだけに、Negreanuは自らの強さを発揮してプレイに挑む方法を心得ている。2013年のアジア-パシフィック・メインイベントでチップリーダーになっていたことはまだ記憶に新しい。彼は当時の経験を活かしてチップを増やすことができている。
”このイベントで優勝したことはまだ一度もない。今こそがチャンスだ。”彼は真剣な顔つきで語った。”勝ち負けがあっても、それほど差はないだろう。同じく6000人のプレイヤーを相手にして、ここまで勝ち抜いきたプレイヤー同士の対決は、決して簡単な勝負ではない。気を引き締めて行くぜ。”


